Happyマネーの育て方

教えて!やんちゃセレブの鈴木さん
profile
ファイナンシャルプランナー鈴木 厚
サンフランシスコに生まれ 6歳までを過ごす。 幼少期はスポーツに明け暮れる毎日。慶應志木高校3年でアメリカに1年ホームステイ留学。シーズン制でスイムチームとテニスチームで州のトップランキング入り。慶應義塾大学では体育会テニス部に所属。卒業後、大手酒類メーカー、NKSJひまわり生命保険を経て株式会社ファイナンシャル・ワークスを設立。経済誌等での記事掲載、各種セミナー、講演等精力的に活躍。相続を中心とする富裕層へのコンサルティングから、一般家庭の家計見直しまで、幅広く、分かりやすいファイナンシャル・プランニングが定評。
ブログ 絶対中立のFP「ファイナンシャル・ワークス」

Q.そろそろ自動車保険の更新時期なのですが……
ネットで契約すると、お得ってテレビでよく見るけどホントなの?

条件漏れには要注意!
ネット契約のメリットは、なんといっても保険料の安さです。条件にもよりますが20〜30%程度かそれ以上安くなることもあります。一般の自動車保険のように代理店経由ではなく、ネットで直接契約するので割安になるのです。ただし最近の自動車保険は仕組みが以前よりも複雑で、リスク細分型といって保険条件を細かく設定するタイプが主流です。この内容をよく理解せずに設定したり、条件に漏れがあったりすると保険料が高くなってしまうこともあるので要注意です。特にネットだとなぜか気が急いて、よく説明を読まずに契約してしまったなんて事もあるので気をつけてくださいね。
事故時の対応は、どちらも大差なし。
デメリットでよく心配されるのが、事故時の対応です。この点に関しては、あまり大きな声では言えませんが、自動車保険の現場ではネット損保に限らず結構クレームが多いので、一般の自動車保険もネットでもほとんど変わりないというのが僕の率直な感想です。昔は小さな事故を起こすと代理店のおじさんが休みの日でも夜でも飛んできてくれて、親切丁寧に対応やアドバイスをしてくれたりしましたが、そんな光景は今ではほとんど見られなくなりました。代理店の担当者の裁量にも左右されますが、そもそも代理店が現地に直行しても支払に関する約束等は一切してはならず、できることが限られているのです。 代理店の存在は事故の時よりも、むしろ加入時や更新時に重要です。ネット契約以外で選ぶ場合、代理店は大きく3つのケースが考えられます。

ネット契約以外で選ぶときの、代理店の3つのタイプ

自動車ディーラー
自動車を購入したとき以来、ずっと継続しているケースも多いのではないでしょうか。しかし別の車に買い換えてしまっていると、事故を起こした場合など意外と対応が素っ気ないようです。
企業代理店
企業がもつ社内代理店。 保険料や事故対応でのメリットが得られる場合があるので、ご自分の会社で確認されてはいかがでしょうか。担当者の方が超多忙できめ細かい対応が難しい場合が多いことがデメリットです。
一般的な代理店
従来は取り扱う保険会社は1社だったが、乗合代理店は多くの保険会社から自分に合った商品(ネット契約商品を扱う乗合代理店もあります)を選べることが大きなメリットです。また損害保険だけでなく、生命保険等のアドバイスが受けられることも見逃せません。

ワンポイントアドバイス

損保・生保だけでなく資産運用等も含めた相談ができる乗合代理店のFP(ファイナンシャルプランナー)に先ずは相談し、最終的にネットか一般の自動車保険のどちらを選ぶかを決めるのが得策でしょう。その際にネット損保を選ばせてくれないFPであれば、失格です。

最新注目商品

今年1月新発売、東京海上日動の「ちょいのり保険」その名の通り、ペーパードライバーがちょっと1日乗るときに、携帯電話・スマホでいつでも加入できる1日単位型自動車運転者保険です。無事故で利用した場合、利用日数に応じて、将来車を購入した際に自動車保険料が最大 20% 割引になるという点も大きな魅力です。